この記事ではびわの葉を使って作った美容液についてまとめています。
ビワの葉というと入手困難なものじゃないのか?と思われがちですが、今では通販でも簡単に手に入れることができます♩
美容だけではなく、肌の弱い人にもとてもいいと言われているビワの葉美容液は材料も手軽に揃えられ誰でも自宅で作ることができるので
今回はビワの葉美容液のレシピとビワの葉の効能、保存方法についてまとめてみました!
Contents
ビワの葉美容液 レシピ

早速始めにビワの葉美容液のレシピをご紹介したいと思います!
材料
・ビワの葉エキス
・グリセリン
・ひまし油
・精製水
作り方
⑴化粧水を入れる容器にビワの葉エキスを約半分ほど入れます。(スプレータイプ・ポンプタイプなど液体を入れられるものならなんでも構いませんがおすすめはスプレータイプです♩)
⑵その後、グリセリン→ひまし油→精製水 の順に全て同じ分量で入れていきます!
⑶材料を全て入れたらキャップをし、よーく振って混ぜます。
良く混ざったら完成です!!とっても簡単ですね♩
効能・それぞれの役割

ビワの葉の効能
ビワというと食用のイメージが強いと思いますが、実はビワの葉も体にとてもいい効果があるんです!
葉には、「タンニン」「アミグダリン(ビタミンB17)」が含まれており、
タンニンには細胞の繁殖を抑制する作用があるのでかぶれやアレルギーなどといった皮膚疾患にも効果的と言われています!また、アミグダリン(ビタミンB17)にはガンやあらゆる病気の原因になる酸性血液を弱アルカリ性の血液に浄化する作用があります。
ビワの葉エキスの入った化粧品を使用したことにより、
「水虫が治った!」「肌荒れが良くなった!」
「頭皮に塗ると頭痛が治った!」
など、実際に体験された方も多く、ビワの葉エキスはお風呂に入れると肩こりや疲労回復にもいいと言われています!
我が家ではビワの葉エキスと水を
水7、ビワの葉エキス3の割合でスプレーボトルに入れて混ぜ、お風呂上がりに体に吹きかけています!
以前までは乾燥で掻き毟って荒れていた子供達の肌も改善されました♩
グリセリン・ひまし油はなぜ必要なのか?
ビワの葉美容液を作る際に使用する
「グリセリン」と「ひまし油」
この二つにはそれぞれ役割があり、
「グリセリン」には保湿作用があるのでビワの葉エキスの効能を更に高めてくれる役割があります!
「ひまし油」には酸化防止作用があるので混ぜ合わせると手作りしたビワの葉エキスが変色するのを防ぐ役割があります!
この二つを使用することにより美容液の持ちも変わってくるので必ず使用しましょう!
ビワの葉美容液の保存方法

使用期限
ビワの葉美容液を手作りして気になるのが使用期限ですね。
ビワの葉エキスは出来上がりから半永久的に保存可能になるので、美容液にしても特に使用期限は決まっていません。ですが、日の当たらない場所・火器のない場所で保存した場合のみです。
保存方法
日当たりの良い場所に保管してしまうと、ビワの葉エキスの酸化が進み効能が落ちてしまうのでできるだけ暗くて涼しい場所に保管してください。
美容液は酸化防止用にひまし油を使用していますが、長く使いたいようであれば日当たりの良い場所等は避けた方がいいです!
手作りしてみよう♩

ビワの葉エキスは市販でも販売されていますが手作りなら量産も可能です!
自分で手作りすると何が入っているのか安心して使用できるのでいいですね♩
肌荒れやシミ、しわなどにもいいと言われていますし、ビワの葉エキスさえ作ってしまえば様々な用途に使用できるので良いことばかり!気になる方は是非一度作ってみましょう!